フクロモモンガ生体
取扱いフクロモモンガについて
Momonga Landのフクロモモンガ繁殖個体について
生体販売可能な種類は下記のとおりです。国内繁殖期のみの販売になります。
国内ブリードの子達なのでベタ馴れでとても可愛いです。
ご希望の種類のフクロモモンガが産まれましたら連絡させていただきます。
Momonga Land Storeでは、しっかりと離乳してからのお渡しを徹底しております。
授乳期間中に十分な栄養と免疫力つけ、人間と接する勉強をするためです。予めご了承ください。
フクロモモンガ クリミノ(モザイクヘテロリューシ) ※脱嚢30日
クリミノは全身がホワイトクリーム色で瞳がブドウ色、頭からお尻にかけてクッキー色のラインが入ります。
個体によって色の濃度が変わります。リューシの血筋があれば白さが際立った子が産まれやすいです。
クリミノ・クリミノヘテロリューシともに取り扱っております。
フクロモモンガ リューシスティック ※脱嚢70日
リューシスティックは真っ白でラインがほとんどありません。瞳は黒色になります。
同じく白色の品種でアルビノがいますが遺伝的に色素が抜けているため瞳が赤です。
リューシ・リューシモザイク・リューシヘテロクリミノを取り扱っております。
※リューシ表現の場合、プラチナはヘテロになりません。
リューシはモザイクが入ると耳の縁に薄い黒色が入ることがあります。
外見の判断が難しいので当店ではリューシモザイクとしての販売はおこなっておりません。
フクロモモンガ プラチナ(モザイクホワイトフェイス・ヘテロリューシ・ヘテロクリミノ)※脱嚢5ヶ月
シルバーグレー系の毛色でホワイトフェイスにも似ていますが模様は粉を吹いたような色合いと表現されることがあります。
※動画の個体は特別なカラーです。プラチナ・プラチナヘテロリューシ・シルバーベルプラチナラインを取り扱っております。
フクロモモンガ モザイク
基本は白と黒の柄模様です。色々な模様の個体がいます。ラインが途切れた個体・乳牛のような柄の個体・尻尾が縞々のリングテール・尻尾の先だけ白いチップテール・靴下を履いたような模様のソックス・頭の模様がハート柄・一部色抜けのパイドなど。珍しい柄だと値段も高くなります。
フクロモモンガ ホワイトフェイス(ヘテロプラチナ)
手前の子がホワイトフェイスです。白と黒のライン模様です。ノーマルとの違いは白さと目の周りにアイラインがあり、耳の下の模様がありません。
奥にいるのがクラシック(ノーマル)で動画の子達はヤング個体です。ブドウを食べています。
フクロモモンガ クラシック(ノーマル) ※脱嚢7日
全ての種類の起源。Theモモンガです。茶色に黒のライン、お腹も薄い茶色です。
両親がリューシやクリミノの場合、お腹の色が白っぽくなることがあります。動画の子は母親がクリミノです。
この場合は『ノーマルのヘテロクリミノ、ノーマルのヘテロリューシ』と呼び普通のノーマルと違い、両親ともにヘテロだったり片親がクリミノ、リューシだとクリミノやリューシが産まれる可能性があります。
フクロモモンガの優性遺伝と劣性遺伝について
フクロモモンガのカラーを決める遺伝子には優位に働くものと、そうでないものがあります。
優性遺伝のカラーはクラシック・ホワイトフェイス・モザイクです。
劣性遺伝のカラーはリューシ・クリミノ・プラチナ・アルビノ・ルビーレイです。劣性遺伝同士でも優位に働く法則があります。
優性遺伝のカラーは劣性遺伝のカラーを血統に持っていても表現(毛色)は優性に働くカラーであるクラシック・ホワイトフェイス・モザイクになります。
劣性のカラーは隠れてしまうわけですがこれを『ヘテロ』と呼んでいます。
以上のことから劣性カラーはレアカラーで優性カラーの種類より産まれにくいため、値段も高くなる傾向にあります。
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